期間工と派遣社員の違いとは?給料や待遇が良いのはどっち?

期間工と派遣社員、名前は聞くけど、
「何が違うの?」と思ったことはありませんか?

そして、

逆に私は「なぜそんなこと気にするんだろう?」

という事が気になりますが(笑)

ぶっちゃけ損したくない、あわよくば得したい!!
という感じでしょうか?

まあ人間ですから、自然なことですよね。

ということで、あなたの希望に沿うように、
期間工と派遣社員の違いを見ていきましょう。

あなたの希望は何でしょうか?

お金をたくさん稼ぎたいですか?

借金を返したいですか?

地元から離れた街に住んでみたいですか?

優先順位があると選びやすいです。

なかなか全部希望が揃うことは稀だからです。

なので、優先軸(お金、住環境、食、趣味)をもっておくと、
選びやすいと思います。

逆にこれがないと迷いつづけます。

ところで、期間工と派遣社員の違いは、、、

違いは、雇用形態です。

・期間工は直接雇用。

・派遣社員は間接雇用。

違いはありますが、
あなたの希望によって、条件がメリットにも
デメリットにもなります。

なので、優先順位は持ってください。
(ちょっと、くどいですね)

直接雇用(期間工)とは何なのか?

文字通り、就業先の会社に直接雇用される契約形態です。
期間工(期間従業員)は、直接雇用になり、身分は、契約社員です。

直接雇用(期間工)のメリット

派遣社員で働くより、年収が高くなる場合が多いです。
(旅費、満了金支給、家賃(光熱費含む)が会社負担、食費補助がある)

正社員登用のチャンスがあるかもしれません。

直接雇用(期間工)のデメリット

直接雇用なので、その会社で何らかの理由で働けなくなったら
転職活動をする必要があります。

寮が集合寮になる確率が高い。
なので、共同の生活、共用スペースが
苦手な方には地獄かも?

でも、これも一概に言えなくて、
共同生活が気にならない、という人から、
楽しい!!という人もいました。

ということから、
メリットもデメリットもその人次第に、、、

と言っても仕方ないので続けます。

間接雇用(派遣社員)とは何なのか?

派遣会社に雇用され、間接的に、派遣先に就業する契約形態で、
身分は派遣社員です。

間接雇用(派遣社員)のメリット

契約更新不可などの何らかの理由で、現在の派遣先で働けなくなっても、
派遣会社が次の職場を斡旋紹介してくれます。

勤務日数に応じて、給料日前に、前借りができます。

2週間分くらいは借りることができるそうです。

面接の時に、
「今すぐにお金が必要ですか?」
と聞かれる場合があります。

私は借りたことないのですが。

間接雇用(派遣社員)のデメリット

満了金等の特別手当がないので、長期雇用される場合は、
年収が直接雇用に比べ、低くなる場合が多いです。

なるべく家賃無料案件、高時給を選ぶ必要があります。

基本的に家賃、光熱費は自己負担で、
逆に言うと、個人のプライベートが確保できます。

まあ、製造派遣でも自動車業界は、
時給が1600~2280円くらいに設定されています。

だから、自動車業界に行こうと考えている人は、
期間工か派遣社員か?なんて悩んだりします。

「お金」が一番で、1年~2年11ヶ月働く気があるなら、
期間工を推しておきます。

トヨタ、もしくはスバル、あとは、デンソーですね。

それ以外はお好みでどうぞ。

では、何を基準に選ぶか?

繰り返しになりますが、

「お金が一番!!」というなら、期間工で決まりです。

キャッシュフロー、日々の生活がギリギリのあなたは
わかっていますよね??

なるべく入金を増やして、出金を減らします。
家賃、光熱費を無料にして、満了金を得るために働きます。

私自身、期間工に転職する前は、

「なんで自動車業界は、あんなにお金が流れているんだろう?」

と怪しいなと思いながらも気になっていました。

で、実際に満了金が振り込まれて、給料明細が50万円を超えてたのを見たときは、
なんとも言えない安心感に包まれたのを覚えています。

期間工なら、年収低い九州地方でも約400万円です。

残業が無くても、です。

製造派遣でたくさん残業したとしても、チマチマとしか返済できず、
まったく返済目処が立ちませんでした。私の場合は。

リボ払い地獄にはまっていましたので、
返しても、返しても、返しても、返しても、
毎月、「今月は返せるのか?」という心配は、

繰り返されていきました。

なので、まとまったお金がどうしても必要でした。

まあ、私の話はいいとして、

「どこで働くか、どこに自分の時間と労力を注ぐか」

は、むちゃくちゃ大事です。

あまり、金払いが良くないところで、
どんなにあなたががんばったとしても、
無駄です。

相手が払う気がないのですから。

払う気がある相手のところで頑張る必要があります。

まずは選考会の申し込みだけでもしてください。

大丈夫です。あなたがその選択をしたところで、
周りは誰も覚えていません。

それに誰もあなたの選択に対して、
あなたの代わりに責任をとれる人はいません。

あなたが選択するだけです。

別に借金が無くて、お金はそこそこもらえて、
プライベートスペースを確保したいなら派遣社員でも
良いと思います。

未来はわかりません

これから期間工(主に自動車業界)は、
どうなっていくかはわかりません。

では、わからないなりにどうしていくのか?

自動車会社、各社とも新車発表はありますし、

期間工の求人も再開しています。

だとしたら、借金で日々の暮らしが厳しい場合は、
とりあえずでも入社選考会へ申し込みをすることです。

なんせ、借金返済は「ただの数字のゲーム」なんですから。
ちょっとでもいい数字のところで働くだけです。

肉体労働なら再現性が高いので、完済確率が高いからです。

優先順位は、

1.期間工(トヨタ、スバル、デンソー、それ以外はお好みで)

2.製造派遣の「寮費無料」で高時給(家賃は意外にバカになりません)

3.製造派遣の高時給(時給1500円以上)

の順番になると思います。

まとめ

派遣社員と期間工の違いは、雇用形態です。

あなたの優先順位により、それぞれの条件は
メリットにもデメリットにもなります。

なので、あなたの優先事項をはっきりさせるように
してください。

それでは、またお会いしましょう!!

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