期間工はピアスOKか?それは「あなたの場所」によります。

期間工として働くにあたって、
ピアスしたままでも大丈夫か?って

気になりますよね。

一口にピアスと言っても、

・派手なリングピアス

・長ーいチェーンピアス

・ちっこいファーストピアス

など、カタチも大きさも違うから
どう判断したらよいのか、、、

ネットの記事を読んでもみても、
それぞれ違うことを言っていて、

どれを信じてよいのか
わかりませんよね。。。

ある人は、ピアス付けててもOKだと言うし、

またある人は、
作業中に外れて車体に混入したり、

引っかかって危険だから
NGという人もいたり、、、

真逆のことを言っていたりします。

いったいどれが正しいのでしょうか?

結論

「作業工程」によって、
ピアスOKかNGかが決まります。

どのメーカーならOKか?

自動車の生産方式は、
どのメーカーも大体同じです。

なので、好きなとこに行けばよいです。

では、
ピアス着用OK、NGを決める条件は何か?

それが、「作業工程」です。

要は、作業するにあたって、

「ピアスが、作業の邪魔にならない工程」

であれば特に問題ないわけです。

なので、「作業工程による」なのです。

ピアスが作業に関係するか?

ライン作業時の作業服の着こなしは、
部品の取り付けの際に

・自分の身の安全が確保できる服装であること

・車両をキズつけてしまわない着こなしであること

の2点です。

ということで、

・決められた保護具を装着すること

・作業服にボールペンを差すのはNG

・ベルトは、金属のバックルが
ついてないものを使用すること
(マジックテープで留める仕様のもの)

という決まりがありました。

部品の取り付けというと、

車体の周辺のランプ類や、
内装のカバー、ハーネス関係の接続

などを想像すると思います。

しかし、

私が担当した場所は、

車両の「底辺部分」でした。

底辺部分の部品を取り付ける工程では、

車両は、「クレーンで吊られて」
運ばれてきました。

なので、「顔より上」にあります。

両手を「真上に伸ばして」、
ようやく届くくらいの高さです。

しかも、保護具として、

耳当て付きのヘルメットを
着用しました。

ということで、

たとえピアスをしていても、
ピアスで車両にキズを付けることも、

ピアスが車両に混入することも
ありません。

というか、
車両に届きません(笑)

作業ができれば、
ピアスは関係ないんですね。

あと、余談ですが、
私がいた日産九州では、

日産タイランドから
応援が来ていました。

タイ人の人達は「彼らの文化だから」
という理由で、ピアスもタトゥーも
「公認」されていました。

実際にピカピカのリングピアスをしていました。

ほかには、日本人の女性従業員の人が、
ファーストピアスをしているのも見ました。

工程はわかりませんが。

そして、、、

その「工程」というのは、
どこに配属されるかはわかりませんし、
自分で選ぶことはできません。

なので、
入ってみて様子をみるしか
ありません。

自分の顔より車両が「上」にあれば、
ピアスを付けていても大丈夫かもしれませんし、

自分の顔より車両が「下」にあれば、
就業時間中は、ピアスを外すことになる
かもしれません。

もちろん、面接のときは、
華美なものは外したほうが
よいと思います。

面接官に違和感を抱かせないためです。

まとめ

ピアスは、
「作業工程により」作業の邪魔にならなければ、
おそらく「どこの会社でも」付けたままでOK。

ただし、作業工程は自分で選ぶことができないので、
入ってから様子をみる

もっとも、ピアスがどうこうより、

期間工で働こうと思った、
「本来の目的」を思い出して、

あなたが安全に働けることを
願っています。

それでは、またお会いしましょう!!

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